経営者の方にお聞きします・・・
- あなたの人生を180度変える考え方
- 2018年4月1日
- 読了時間: 5分
更新日:2018年5月31日
どうも、岸本です。
先日、セミナー後の懇親会に出席してきました。
40人くらいの経営者や今からビジネスを初めらる方
などが参加されていました。

懇親会で僕がいつもお世話になっている恩師に呼ばれて、
「どうしたらスタッフに自信をつけてもらえるのか?」
というテーマの会話に混ざることになりました。
僕のLINE@読者やメンバーさんからも
よく相談されることだったので話し合いに参加してみました。
その内容を聞いて、
「確かにな!」
って思えるような自信のつけ方を学べたんです。
なので、今回は懇親会で恩師から学んだ、
『自信をつける方法』
について、あなたにお伝えしようと思います。
自信をつけたい方は最後まで読んでみてくださいね。
ある会社の社長さんが社内アンケートを実施したそうです。
その中でも多かったものは自信がないことだったようです。
後日、自信がない人に
「あなたが欲しい自信とは何ですか?」
と調査したところ、90%以上の人は無回答だったみたいです。
社長さんは
欲しいものをがわからないのにそれを欲しがっても
手に入れられないのは当たり前。
逆に、その正体が分かっていれば、手に入れられるというんです。
自信を定義付けしないといけないということですね。
とは言っても定義って人によって違ってくる場合があると思います。
例えば、
お母さんとか。
優しく子供を見守る人、
厳しく子供を叱る人、
買い物を楽しむ人、
とかいろいろ出てくるわけです。
この社長さんの自信の定義は
『自信=自分に対して安心すること』
だと言っていました。
例えば、
1日1冊読書する自信はあるけど、
1日1時間のランニングをする
自信はないとか。
読書しているときは安心して、
運動しているときは
安心できないということです。
恩師が他の方に質問されました。
「〇〇くんは、どうしたら人が安心すると思う?」
僕は、心の中で
「成功体験を積むこと!」

と思っていました。
質問された方も、僕と同じ回答でした。
すると、、、
答えとしては『△』のようです。
確かに成功体験を積んで、自信がつく人はいます。
高校生のとき、
数学のテストで60点の人が
勉強を頑張って80点取ったとします。
そうすると、
かなり自信がつくと思うんですよ。
「あ。俺、やればできるんだ!」
先生や親に褒められたりして自信がついて、
勉強することに安心すると思います。
しかし、例えば
いつも国語の点数が40点くらいの学生がいたとします。
この学生はテスト結果に自信がないわけですよ。
もし、この学生のクラスメイトに、
「俺、国語のテスト10点だったんだよ。お前、天才じゃん!」
って褒めてくれるA君と
「お前、40点なの?本物のバカ初めて見た…」
ってバカにするB君がいたとしましょう。
A君とB君、どちらと関わるかで
自信のつき方が180度変わるというのです。
こうやって考えると、
確かに成功体験が『△』の理由も
納得がいきます。
いくら成功体験を積んだとしても環境や人間関係の中で
自信は簡単に変わってしまいます。
それに成功体験を積むとなると、いくつか方法はあると思うんですが、
1番は結果を出すことだと僕は思っています。
でも、
結果を出すことって誰でもできる
というわけではないですよね。
100人が同じビジネスを始めたとしても
100人全員が稼げるかと言われると難しいと思います。
するとですね。
私の教わっている恩師が暴露したんです。
「僕は、99%の人に自信をつけさせることができる」
と言いました。
その方法があまりにも簡単で、
驚きました。
それは…
『環境を変える』

ことです。
ポイントは3つ。
1→明るい人を周りにおく
2→褒めてくれる人を周りにおく
3→あなたが積極的に他の人を褒める
これだけで自信がついてしまうというんです。
僕も振り返ってみると、
この3ポイントをクリアしていました。
僕は、会社員時代、何もできない出来損ないでした。
学生時代部活がきついのを言い訳にして、毎日寝ていました。
なので、
コミュニケーションをとる事もしていませんでした。
それが、社会人になってからも全く話せなかったのです。
上司や先輩から
「お前と話しても面白くない。。。」
とも言われたりしました。
それで、ずーっと落ち込んでまた話さない人間になっていました。
何か一つあるとしたら
仕事終わりの筋肉トレーニングを欠かさず行っていたぐらいです。
でも、
会社仲間以外の仲間を持つようになり
Facebook、Instagramでつながった仲間
Youtubeで動画を撮るようになったり、
仕事を辞めて一緒にやってくれた講師仲間やメンバーさん。
そして、セミナー講師をするようになって
トーク力を磨くために時間とお金を自己投資。
ビジネスパートナーやセミナーの参加者から
「岸本さんの話しをもっと聞きたかったです。」
って褒められるようになったら簡単に自信がついてきたんです。
それに僕は運良くポジティブな人たちと関係を持てています。
仲間たちに対して僕は褒めるようにしています。
「いいっすね!」
「天才っすね!」
ってべた褒めしています。
お互いがお互いをべた褒めしている状態です。
するとどうなるかと言うとですね。
気がついたら
『褒める集団』
が出来上がっていたんですよ。
全員が自信家で全員でお金を稼ぐメンバーに
なっていました。
僕はこれまで偶然にも自信をつけるための
3ポイントをクリアしていました。
それを振り返ると確かにこれなら自信がつくし結果も付いてくると思います。
結果が出るから自信がつくんじゃなくて、自信があるから結果が出るということ。
それを私の恩師から学ばせていただきました。
あなたが、もし自信をつけたいと思っているのでしたら
1→明るい人を周りにおく
2→褒めてくれる人を周りにおく
3→あなたが積極的に他の人を褒める
のアプローチをしてみてください。
すると自然に
『褒める集団』
ができて自信がついて結果まで付いてくると思いますよ。
それでは、
長くなりましたが、本日も最後まで
ご覧いただき、ありがとうございました。
この内容を読んで、あなたに自信がつき人生が変わっていくことを願っています。
それでは、
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